MENU

ヒルナンデスで話題の防災グッズ、アートトワレATW-5は本当に便利?特徴や使い方を解説

災害時に困るものといえば、水や食料を思い浮かべる方が多いですよね。でも、実際には「トイレをどうするか」も見過ごせない問題なんです。

そんな中、テレビ番組「ヒルナンデス」で紹介されて話題になったのが、まいにち株式会社の「アートトワレ ATW-5」です。防災用品らしさを前面に出さず、普段はインテリアのように置けるという点が特徴。

いったい本当に便利なのか、特徴や使い方をわかりやすく見ていきましょう。

目次

アートトワレATW-5とは?まず知っておきたい基礎知識

5回分の簡易トイレを収納した防災アイテム

アートトワレATW-5は、災害や断水などで水洗トイレが使えないときに備える、備蓄用の簡易トイレです。商品名の「ATW-5」が示すように、1セットにつき5回分のトイレ処理用品が入っています。

使い方は、便器や簡易的な容器に汚物袋をセットし、用を足したあとに凝固剤を使って処理するというもの。水を流せない状況でも、排せつ物を袋の中にまとめられるのが大きな役割です。

普段はアートフレームのように置ける

一般的な防災トイレは、箱や袋に入れて押し入れの奥へしまいがちですよね。いざというときに見つからない、存在そのものを忘れてしまう。そんな備蓄の弱点に目を向けたのが、アートトワレなんです。

ATW-5は、外側をインテリアになじみやすいデザインにした商品です。壁に飾ったり、棚に置いたりできるため、普段から目に入りやすい場所に保管できます。防災用品を「しまう」のではなく、「見えるところに置く」という発想ですね。

コンパクトなサイズで保管しやすい

サイズは、幅約170mm、奥行き約25mm、高さ約170mmとされています。薄型のフレームに近い形なので、家具のすき間や玄関、廊下の壁面などにも置きやすいでしょう。

ただし、5回分だけで家族全員の長期避難をまかなえるわけではありません。まずは「すぐ使える分」として備え、家族構成や在宅避難の日数に合わせて追加の非常用トイレも用意しておくと安心です。

アートトワレATW-5が便利といわれる理由

必要なものがひとまとめになっている

災害用トイレを自分で準備しようとすると、汚物袋、凝固剤、処理袋、保管用の袋などをそろえる必要があります。買い忘れがあったり、別々に保管してどこにあるかわからなくなったりすることもありますよね。

ATW-5は、トイレ処理に必要な基本セットがまとめられているため、準備のハードルが低いのが魅力です。購入後は、使う場所の近くに置いておくだけ。防災対策を始めたいけれど、何からそろえればよいかわからない方にも向いています。

見た目が防災用品らしくない

便利さだけでなく、見た目もこの商品の大きなポイントです。防災グッズは、実用性を優先するほど無機質なデザインになりやすいもの。ところがアートトワレは、アートフレームのような外観で、部屋の雰囲気を大きく損ねにくい設計です。

もちろん、デザインの好みは人それぞれです。とはいえ、玄関やリビングに置いても違和感が少ないため、「防災用品を見える場所に置く」という考えを実践しやすくなります。これ、実はかなり大事なんです。

抗菌・消臭や長期保存にも配慮されている

アートトワレシリーズは、抗菌性や消臭性に配慮された商品として案内されています。また、長期保存に対応した備蓄トイレとして紹介されており、ATW-5も長く保管しやすいタイプです。

ただ、保存期間は商品の仕様や保管環境によって確認が必要です。直射日光や高温多湿を避け、購入時にはパッケージや販売ページに記載された保存期限をチェックしておきましょう。

消臭できるからといって、使用済み袋をいつまでも置いてよいわけではありません。使用後は自治体のルールに従い、できるだけ早く適切に処分してください。

アートトワレATW-5の使い方と準備の手順

まずは置き場所と使う容器を決める

災害時に慌てないため、購入したら最初に置き場所を決めておきます。トイレの近くはもちろん、断水でトイレが使えないことも考え、家族が集まる場所から取り出しやすい位置に置くのもよいでしょう。

水洗トイレが無事で、便器だけを使える状態なら、便器に汚物袋をセットして使用できます。便器が使えない場合に備え、バケツやふた付きの容器、簡易便座などを別に用意しておくと、より柔軟に対応できます。

汚物袋をセットしてから用を足す

使用前に、便器や容器へ汚物袋をしっかりとかぶせます。袋がずれていると、汚れが容器に付着することがあるため、便座を下ろすなどして固定できる場合は、安定させておくと安心です。

そのうえで、袋の中に凝固剤を入れて使用します。商品によって凝固剤を入れるタイミングが異なる場合もあるため、実際にはATW-5に付属する説明書の手順を優先してください。

使用後は袋を閉じて二重に保管する

使用後は、袋の口を空気ができるだけ漏れないように結びます。処理袋が付属している場合は、その袋に入れて二重にし、ふた付きの容器や専用の保管箱へ移しておくと扱いやすくなります。

凝固剤によって水分が固まり、処理しやすくなるのが簡易トイレの基本的な仕組みです。ただし、固まったから安全という意味ではありません。袋を開けたり、中身を別の容器へ移したりせず、そのまま適切に処分するのが基本です。

一度は開封して中身を確認しておく

本番で初めて使うのは、少し不安が残りますよね。すべてを使い切る必要はありませんが、袋や凝固剤、処理袋の位置を確認し、説明書を一度読んでおくと安心です。

家族がいる場合は、誰がどこから取り出すのかも共有しておきましょう。夜間や停電時には、懐中電灯やウェットティッシュ、使い捨て手袋なども一緒にあると便利です。

アートトワレATW-5についてよくある質問

Q1. ATW-5だけで家族分の備えになりますか?

ATW-5は5回分なので、1人が数回使う備えとしては役立ちます。ただし、災害時のトイレ問題は、断水や下水設備の復旧まで続く可能性があるため、家族全員の備蓄としては不足することがあります。

一般的には、在宅避難の日数や家族の人数を考えて、必要な回数を見積もることが大切です。ATW-5を最初の備えにして、追加の簡易トイレを買い足す方法も現実的ですね。

Q2. 普通のトイレが使えるときも使用できますか?

便器が使える状態であれば、汚物袋をセットして簡易トイレとして使えるケースがあります。断水中でも、袋に排せつ物を受けて凝固剤で処理するため、水を流さずに済むのがポイントです。

ただし、地震後は便器や排水管が破損している可能性があります。見た目に異常がなくても、排水設備の安全が確認できるまでは水を流さないほうがよい場合があるため、自治体や施設の案内を確認してください。

Q3. どこに置いておくのがおすすめですか?

おすすめは、トイレの近くで、家族がすぐに気づける場所です。デザイン性を生かして壁や棚に置けるため、押し入れの奥よりも、普段から目に入る位置を選ぶとよいでしょう。

ただし、直射日光が当たる場所や、湿気の多い場所は避けます。トイレットペーパー、ウェットティッシュ、手袋、消臭袋なども近くにまとめておくと、いざというときに探し回らずに済みます。

アートトワレATW-5は買って終わりにしない防災グッズ

便利さのポイントを整理すると

アートトワレATW-5の魅力は、5回分の簡易トイレをコンパクトに備えられること、そして普段はインテリアのように置けることです。防災用品を見える場所に置きやすいので、「備えたのに存在を忘れる」という失敗を防ぎやすいでしょう。

抗菌・消臭に配慮され、長期保存しやすい点も、備蓄品としてうれしいところです。何より、災害時に必要になるトイレを後回しにせず、具体的な形で準備できるのが大きいと思います。

購入前に確認したいこと

一方で、ATW-5は5回分のセットです。家族の人数や自宅にいる時間によっては、別の備蓄トイレを追加する必要があります。また、商品デザインや価格は販売店、セット内容、数量限定商品かどうかによって変わる場合があります。

購入前には、回数、サイズ、保存期間、付属品、処分方法を確認してください。公式通販では、アートフレームタイプの商品に加え、シリーズの別デザインやキューブ型の商品も案内されています。置き場所に合うものを選ぶのもよいですね。

まずは目に見える備えから始めよう

防災対策は、完璧にそろえようとすると負担が大きくなります。だからこそ、アートトワレATW-5のように、普段の暮らしに置きやすいものから始めるのがおすすめです。

トイレの備えは、食料や飲料水ほど目立ちません。でも、困ったときに必要性を強く感じるものなんです。まだ準備していないなら、まずは5回分から。家族と使い方を確認し、必要な数を少しずつ増やしていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次