MENU

めざましテレビで話題の水発電機、MG POWER 3とは?仕組みや使い方を詳しく解説

停電したとき、スマートフォンの残量が少ないと、それだけで不安になりますよね。そんな防災アイテムとして、めざましテレビで紹介され話題になったのが、水を入れるだけで発電できる「MG POWER 3」です。

名前は聞いたことがあっても、「本当に水だけで電気がつくの?」「どうやって使うの?」「何を充電できるの?」と気になるところ。この記事では、MG POWER 3の特徴や仕組み、使い方、注意点まで、できるだけわかりやすく整理します。

目次

MG POWER 3とは?水で発電できる防災用発電機の基礎知識

水を入れて使うポータブル発電機

MG POWER 3は、株式会社AI Powerが開発したポータブル発電機です。一般的なモバイルバッテリーのようにあらかじめ電気をためておくのではなく、使用時に水を入れて発電する点が大きな特徴なんです。

電源が確保しにくい停電時や災害時に、USB対応の機器へ電力を供給できます。アウトドアや車中泊など、コンセントが近くにない場面でも使いやすいでしょう。

水2Lで最大約30時間の供給

紹介されている情報では、水を約2L入れることで、最大約30時間の発電に対応するとされています。出力は用途や条件によって変わりますが、最大35W程度が目安です。

ただし、30時間という数字は、接続する機器や発電状態などによって変動します。常に大きな電力を使えるという意味ではないため、スマートフォンなどの小型機器を優先するものと考えておくとよさそうです。

防災用品として注目される理由

長期間保管しやすく、必要なときに水を加えて使えることが、MG POWER 3の魅力です。乾電池のように液漏れを心配したり、モバイルバッテリーの残量を定期的に確認したりする負担を抑えられます。

もちろん、これ一台ですべての電化製品を動かせるわけではありません。それでも、連絡手段になるスマートフォンを充電できるだけで、災害時の安心感は大きく変わりますよね。

MG POWER 3の仕組みは?なぜ水を入れると発電するのか

水そのものを燃料にするわけではない

「水だけで発電」と聞くと、水がそのまま電気に変わるように感じるかもしれません。実際には、水だけを燃やしたり、水から無限に電気を取り出したりする仕組みではありません。

本体内部の発電部材に水が加わることで、電気化学的な反応が起こり、電力が生み出されます。つまり、水は発電を始めるための重要な要素ですが、内部の部材も使われる仕組みだと理解しておくことが大切です。

特殊な不織布を使って発電

MG POWER 3では、特殊技術を使った不織布を発電部にセットして使用します。水が不織布に触れると発電が始まり、USB端子から接続した機器へ電気を送れるようになります。

紹介情報では、EDTAを使った小型発電機として説明されているものもあります。細かな構造や材料の詳細は製品仕様に従う必要がありますが、一般的な乾電池とは異なる、水を利用した電気化学式の発電機と考えるとイメージしやすいでしょう。

使うたびに交換部材が必要

ここは見落としやすいポイントです。発電に使う内部の不織布は、使用するたびに交換が必要とされています。水を追加すれば何度でも同じ部材を使える、というわけではありません。

そのため、本体だけでなく交換用の不織布も含めて備えておく必要があります。「水があれば使える」という手軽さに加えて、消耗品を保管しておく発想も忘れないようにしたいですね。

MG POWER 3の使い方を詳しく解説!使用前に確認すること

まず本体と発電部材を準備する

使用前に、本体、発電用の不織布、対応するUSBケーブルをそろえます。保管していた場合は、部品の不足や破損がないか、取扱説明書と照らし合わせて確認してください。

水は飲料水に限らず、雨水や川の水にも対応すると紹介されています。ただし、泥や大きなごみが混ざった水は本体に負担をかける可能性があるため、できるだけ異物を取り除いてから使うのが安心です。

水を入れてUSB機器を接続する

基本的な流れは、発電部材を所定の位置にセットし、決められた量の水を本体へ入れます。その後、USB Type-AまたはUSB Type-Cの端子にケーブルを接続し、スマートフォンなどをつなぎます。

水を入れた直後から、すぐに最大出力になるとは限りません。発電が安定するまでの時間や、ランプ表示などは仕様を確認しながら進めてください。接続しても充電が始まらない場合は、ケーブルや端子、部材のセット状態を確認しましょう。

使用後は水分を処理する

使用が終わったら、電源を切る、または機器を取り外してから、本体の水分を適切に処理します。濡れた状態のまま収納すると、においやカビ、部品の劣化につながるかもしれません。

交換が必要な不織布は、説明書の指示に従って取り外します。保管場所は高温多湿を避け、次に使うときすぐ取り出せる防災用品置き場にまとめておくと便利です。

災害時に何ができる?MG POWER 3の活用法と注意点

スマートフォンやモバイルバッテリーの充電に

MG POWER 3の主な使い道は、スマートフォンやタブレット、モバイルバッテリーなど、USBで充電できる機器への給電です。スマートフォンなら、紹介情報ではこの発電によって約3回分の充電が目安とされています。

災害時は、連絡、情報収集、避難経路の確認などでスマートフォンを使う場面が増えます。満充電を何度も繰り返すというより、必要な連絡を確保するための非常用電源として活用するのが現実的でしょう。

大きな家電には向かない

最大35W程度の出力では、冷蔵庫、電子レンジ、ドライヤー、電気ケトルといった消費電力の大きな家電を動かす用途には向きません。USB端子を備えていても、接続する機器の消費電力が対応範囲を超えれば使用できないことがあります。

購入前には、充電したい機器の入力電力や端子形状を確認しておきましょう。普段使っているケーブルがそのまま使えるか、変換アダプターが必要かもチェックしておくと、いざというときに慌てません。

水と交換部材を一緒に備える

本体があっても、不織布がなければ発電できません。防災用として保管するなら、本体、交換部材、ケーブル、説明書をひとまとめにしておくことが大切です。

また、災害時に初めて使うのは避けたいところ。平常時に一度だけでも手順を確認し、スマートフォンが充電できるか試しておくと安心です。水を入れる製品なので、保管中の漏れや周辺機器の濡れにも注意してください。

MG POWER 3に関するよくある質問

Q1. 本当に水だけで何度でも発電できますか?

水を入れることで発電を始められますが、内部の不織布などの発電部材も使用します。そのため、水を足すだけで無制限に使える製品ではなく、使用のたびに交換部材が必要とされています。

Q2. 海水や川の水でも使えますか?

雨水や川の水にも対応すると紹介されています。ただし、水質や異物の状態によっては本体に影響する可能性があります。海水を含め、説明書で明確に対応していない水を使う場合は、公式の案内を確認してください。

Q3. 充電できる機器は何ですか?

USB Type-AとUSB Type-Cに対応し、スマートフォン、タブレット、モバイルバッテリーなどの充電に利用できます。ただし、機器ごとに必要な電力が異なるため、すべてのUSB機器が使えるとは限りません。

まとめ:MG POWER 3は水を使ってスマホを守る非常用電源

MG POWER 3は、水を入れることで発電し、USB対応機器へ電力を供給できるポータブル発電機です。水2Lで最大約30時間、最大35W程度の出力が紹介されており、停電や災害時のスマートフォン充電に役立つ可能性があります。

一方で、発電部材の交換が必要で、大型家電には向きません。水や交換用不織布、ケーブルをまとめて備え、平常時に使い方を確認しておくこと。そこまで準備しておけば、もしものときに頼れる防災アイテムになりそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次