災害対応シミュレーション

【水害対応編】

状況付与1
【9月6日(月) 18:00】

大型の台風が鳥取市を直撃する見込みで、今後警戒が必要です。

あなたは今後、気象庁が発表する気象情報をこれからどのように入手しますか。

① 自分で気を付けて確認する

② 総務部の責任者に依頼する

特になにもしない

あなたの答え

①自分で気を付けて確認する。

適切と考えられる答え

②総務部の責任者に依頼する

解 説

突然発生する地震と異なり、水害は気象情報等をもとに事前に対策を始めることができるのが特徴です。

そこで、風水害による被害を最少化するためには、初期の段階から台風や線状降水帯等に関する情報を適切に把握することが重要な活動となるため、気象情報を継続的に確認する方法を考えていただきました。

これから時間経過とともに変化していく気象情報を自身で確認することも大切ですが、情報の入手が遅れる場合があるかもしれません。

そこで、②のように気象情報の確認を仕事として誰かに与え、自分に確実に情報が得られるようにしておくことが有効です。